【9月23日 166日目 前編】羅臼岳にLet's go〜〜♪( ´θ`)ノ
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どーもー
ふぉれすと です(´∀`)
さあ、今日は青森の八甲田山以来、この旅 2回目の登山でっせ!
今日は出来れば、羅臼岳登山をした後、知床峠を越え、羅臼町まで行きたいのよねー
昨日のブログにも書きましたが、
知床は熊のお家
昨日の夕方、登山から帰ってきた方にお話を聞いたら、帰り道で熊に遭遇して、立ち去ってくれてるまで、1時間以上 立往生したとのこと。
地図にヒグマ出没頻度高と書かれている、大沢〜羅臼平間をワテは通りやすよ
( ̄∀ ̄)
目撃情報で 注意と書かれてるエリアと同じ場所です。
今回、山に登ることにしたのは、
単純に登山がしたい、綺麗な景色をみたいってのもありますが、
ヒグマに会ってみたい
という気持ちも強いんだなぁ(゚∀゚)
正直 内心ちょいビビってはいますが、昨晩 管理人さんが
「知床の熊は、人を敵や捕食対象として見てないから、こちらが威嚇など 余計な事をしなければ 襲ってはこないよ!」
「人間が熊が怖いように、熊も人間が怖いはず」
「今まで 知床でヒグマに襲われた事例はないよ」
とお話してくれ、管理人さんも今年、
「数メートルの距離で熊を見たが、優しい顔をしていたよ」
とその時の写真を見せてくれました。
確かに敵意の無い優しい表情
あくまで管理人さんの見解であって、違う考えの方もいますが、ワテは管理人さんの意見に納得。
で、より会いたくなった訳です( ^ω^ )
知床自然センターのスタッフさんには、万が一に備え、熊よけスプレーを持って行く事を進められましたが、
ワテは スプレーなし! 鈴なし!(笑)
5時半
食料だけ持って、超軽装でいざ出発
ψ(`∇´)ψ
登山口にある 神様に お祈りはしました(笑)
入山記録を見る限り、ワテの前に3名スタートした方がいたので、ちょっと安心してましたが、1時間足らずで 全員追い抜いちゃいました(^_^;)
ワテ 登山は素人でも、毎日チャリこいでるからか そこそこ体力はあるようだ。
途中、振り返ると オホーツク海が。
昨日の行った、知床五湖も見えるね〜
ツタウルシ
コイツに触れると、メチャクチャかぶれるらしので要注意‼︎
桃岩荘 愛ロマの時に、バーニングさんが教えてくれました!
ありがとうバーニングさん( ̄∀ ̄)
なんだか京都の山の中にある神社仏閣を思い出すような景色に感じた
懐かし〜
ここからがヒグマ要注意エリアね
ドキドキ(*゚∀゚*)
高い木が無くなり、見通しが良くなった。
足場は岩が多くて、ちょっと歩きにくいかなぁ。
羅臼平に到着!
名の通り、少し平らな地が広がっていて、休憩がしやすい場所!
ここから山頂までは あと1時間ぐらいかな。
なんと この羅臼平で キャンプする人もいるんすよ(゚∀゚)
この日も2名 キャンプしてました。
熊のお家でキャンプとは…
ドMですなぁ(笑)
十分、日帰りで登れる山ですが、キャンプする事で、星空や朝日なんかを楽しむ事が出来る訳です。
これは フードロッカーと言って、キャンプする人が寝る時に、この中に 食料やゴミなどを入れ、匂いを遮断する訳ね。
食料など 匂いのする物をテントの中に保管しておくと、熊が寄ってきちゃうんだそうよ。
羅臼平には、こんな石碑も👇
見えるかな?
木下弥三吉(きのした やさきち)さんを讃える石碑で、
「限りなく知床を愛し惜しみなくこれを頒ち与えた木下弥三吉君」
と書かれています。
この方が、木下小屋を作った方であり、羅臼岳の登山道を作った方だそうです!
さあ、ラストスパート
残り数百メートルの辺りから、岩だらけに(笑)
岩、岩、岩…
そして…
ゴールᕦ(ò_óˇ)ᕤ
登り5時間って聞いてたけど、3時間15分で来てもうた(笑)
最後の50メートルぐらいが すんごい崖で、めっちゃ怖かった…
アソコが縮みあがってましたわ(;´д`)
オホーツク海側は 良い天気!
奥に小さく見える山は、国後島だす。
]
雲があったので、いい感じにブロッケン現象も見れ、ラッキー( ̄∀ ̄)
まあ兎に角
最高の景色でしたわ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
朝早よから登った甲斐がありました!
マジで‼︎
この気持ち良さは、写真や文章では伝わらんね!
是非一度 登って欲しいね‼︎
当たり前かも知れませんが、
山頂はすんごい風が強くて
超〜〜〜〜寒い(;´Д`A
多分 体感は0度ぐらい かな…
寒いし早く降りたい所ですが…
せっかく山頂まで来たし、誰もいないから、岩場に隠れて ご飯タイム♪( ´θ`)ノ
持ち物 オール食料(笑)
全部は食べてないからね…
山頂で食べる ご飯は格別なんだが…